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賃貸管理・原状回復・電気料金削減

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オフィス・店舗・工場にLED照明を導入しませんか?

電気料金は、原油・石炭・天然ガスなどの燃料価格の上昇や、再生可能エネルギーの導入に伴う促進賦課金の上昇、原発の停止などにより、年々上昇傾向にあります。電力使用や二酸化炭素削減が叫ばれる中、照明としてLEDの導入が増えています。LEDは従来の光源(蛍光灯や水銀灯など)に比べて、蛍光灯で消費電力を半分以上削減することが可能です。電球や水銀灯であれば、70%以上削減できます。しかも従来以上の明るさを確保することも可能です。(製品により異なります。)

40Wの蛍光灯の場合、1本1時間使用すると約1.215円になります。(安定器含む。)

1日10時間、月に22日稼働とした場合、267.3円/月、1年でおよそ3,207円/年です。20本(2灯式10台)使用していれば年間約64,150円になります。100本使っていれば、320,760円になります。20本使用している場合に22WタイプのLEDを導入すると、半分の電気代で済みます。15Wタイプだと年間約21,380円と65%以上電気使用料を削減できます。

一般的な蛍光灯とLED(15Wタイプ)との比較

 本数消費電力点灯時間(年)単価電気料金(年)

蛍光灯

2045W2,640時間/年27円/kWh64,150円/年
LED20

15W

2,640時間/年27円/kWh21,380円/年

※27円/kWh(従量電灯契約)として計算。再生可能エネルギー促進賦課金・燃料調整費を含んでおりません。

LEDは目に見えて電気料金を削減できるので、多の企業で導入が進んでいます。以前に比べ性能は大幅に向上していますし、価格も下がっていますので、蛍光灯タイプだと3~5年で初期投資の回収が見込めます(電気料金単価、製品や工事の価格、性能等により異なります)。

例えば、7,000円/本(工事費込)とした場合、設置費用は140,000円(7,000円×20本)、年間の電気料金の差額が42,770円(64,150円-21,380円)、投資回収期間は3.53年(140,000円÷42,770円)になります。ランプや安定器の交換コストを除いて計算しているので、実際にはより早期に導入費用の回収が可能です。                  ※既存器具を使用した場合。

LEDは電力使用量削減以外にも多くのメリットがあります。導入を検討してみませんか?

LED導入と併せて、電力会社の変更をお勧めしております。電力会社の切り替えを検討のお客様には、複数の電力会社からのお見積りを提出することが可能です(下記より資料のダウンロードができます)。既存の電力会社からの変更はもちろん、新電力からの切り替えにも対応しております。あまり効果の出ていない方、他社で断られたことのある方も是非ご相談下さい。

※電力会社の切り替えは高圧契約のお客様が対象になります。低圧契約のお客様は、LED照明のご依頼を頂いた場合に限り、ご希望があればお安い電力会社を弊社にて調査いたします。

メリット1 消費電力の削減

LED導入の一番のメリットは消費電力の削減です。効率の良い製品であれば60%以上削減することが可能です。電気料金・二酸化炭素排出量の削減につながります。

電気は照明だけでなく建物全体で使用しています。建物や業種・業態で異なりますが、電気使用量に占める照明の割合は、オフィスビル24%、卸・小売り26%、食品スーパー24%、医療機関37%、ホテル・旅館31%、飲食店29%、学校69%、製造業で4~16%等となっています(資源エネルギー庁調べ)。概ね20~30%前後と考えると、LEDは現在の照明に比べ50%以上消費電力が少なくなりますので、照明をLEDに変えることにより、全体の使用量の10%~15%前後、照明割合の高い施設で効率の良い製品を導入すれば30~40%以上削減することも可能です。

メリット2 長寿命

 白熱電球の寿命は1,000~2,000時間、蛍光灯の寿命は6,000~12,000時間程度といわれています。これに対し、LEDの寿命は40,000時間超とはるかに長いのが特徴です。製品によっては50,000時間以上をうたっているものもあります。4万時間とすると、1日10時間の使用で10年以上の計算になります。交換する頻度が少なくて済みます。交換に手間のかかる高所の照明には最適です。

 高所に設置された照明が多い工場や倉庫では、足場の設置や高所作業車が必要になったり、照明を交換する際のコストは大きな負担です。しかし、長寿命のLEDにすれば、次回の交換はおおよそ10年後です。交換や廃棄に係るコストを考慮するとこのメリットは計り知れません。

なお、LEDは寿命になると照度が落ちるだけで突然切れるわけではありません。(社)日本照明器具工業会では、照明用白色LEDの寿命は「初期光束の70%になるまでの総点灯時間」と規定されています。

メリット3 即時点灯・即時消灯

LEDは対応速度が速いため、蛍光灯のようにインバーターなど周辺機器の力を借りなくても通電することで、瞬時に点灯します。工場や倉庫、体育館などで多く使われている水銀灯をLEDに交換することで、今までは点灯・消灯に時間がかかっていましたが、それまでよりより快適にお使い頂くことが可能です。

 一般的に蛍光灯は1回のスイッチon-offで寿命が1時間短くなると言われています。LEDはスイッチ回数による寿命の劣化もありません。こまめに点灯・消灯する場所、例えばトイレなどに最適です。また、休憩時間などのこまめな点灯・消灯も可能ですので省エネにつながります。

メリット4 紫外線・赤外線がほとんど出ない

LEDには発光しても発熱しないという特徴があります。照射面に触れても熱くないので、熱の問題で設置できなかった場所にも設置可能になりました。また、光には赤外線がほとんど含まれていないため、照射部分が熱くなる事がありません。熱くならないので、夏場の空調費用を大幅に削減できた事例もあります。一方、LEDを埋め込んでいる基板部分は発熱しますので、基盤や器具には放熱対策が必要です。

また、日焼けなどの原因となる紫外線がほとんど含まれていません。美術品や展示物、生鮮食品などに照射しても褪色・劣化しにくいので、長期保存しながら展示するのに最適です。

昆虫が引き寄せられるのは光に紫外線が含まれている為です。紫外線をほとんど含まないLEDを照明に使用すれば虫が集まることが少なく、虫の死骸で器具などが汚れることも防げます。街灯や・屋外照明に最適です。意外と知られていないLEDのメリットです。

メリット5 衝撃・寒さに強い

 白熱電球や蛍光灯とも外部がガラスのため割れやすく、内部構造も衝撃に強くありません。これに比べてLED素子は衝撃に強く、外周部がシリコン樹脂やポリカ―ボネートなどでコーティングされているため、地震などで落下しても割れにくく、ガラスのように飛散することが少ないというメリットがあります。有害な水銀も含んでいないので処分もしやすく、お子様や高齢の方がいるような施設でも安心してお使いいただけます。

LEDは熱には決して強くありませんが、寒さには強いという特性があります。蛍光灯の場合氷点下で点灯しなくなることがありますが、LED照明は氷点下20℃でも発光効率が低下しません。冷蔵庫の照明や、寒冷地の街灯としても安心です。ただし、電源部などには寒さ対策を施す必要があります。

メリット6 修繕費で処理できる

蛍光灯からLEDランプへの交換は修繕費の扱いになり、損金処理が可能になります。国税庁の質疑応答事例集によると、蛍光灯は照明設備の部品と位置づけ、部品を性能の良いものにしたからといって設備の価値が高まったとは言えないとし、修繕費として処理することが相当としています。ただし、状況によっては資本的支出の扱いになる場合もありますので注意が必要です。詳細については専門家(税理士)へご確認ください。

メリット7 基本料金の引き下げ

これは、主に高圧契約の場合ですが、デマンド値を引き下げられる可能性があります。高圧契約(500kWh未満)の場合、30分毎のデマンド値のうち過去12ヶ月で最も大きい値が基本料金になります。最も電力を消費している時間帯は、当然照明も使っていると考えられますから、照明の消費電力を削減できれば、デマンド値の削減にもなり、基本料金の引き下げに繋がります。

LED製品の選び方

実際にどのような製品を選べばよいのでしょうか?

簡単に言うと

明るさは確保しつつ消費電力を下げる

という事です。

主に蛍光灯タイプのLEDの選択について以下で要点を解説していきます。

 

①ルーメン(明るさ)を確認する

 

ルーメンとは

照明の光源の明るさを表す単位で光束を表す単位

LEDはすべてルーメンで表記されています。この数字が大きいほど明るい光源という事になります。従来の40W型蛍光灯は3000lm程度、これは全周360°に対して3000lmです。LEDの場合は下方向に発光しますので下方向に照らす光に換算すると概ね6~7割程度、2000lm前後で直管型40w型蛍光灯の代替になると考えられます。ただし、hf蛍光灯を使用している場合は3,500lm程度ありますので、現行と同等の明かりが必要な場合にはもう少しルーメン数の高いものが必要になってきますし、配光角度の違いも考慮に入れる必要があります。

今より明るい空間にしたいのであれば、値の大きい製品を選択することも可能ですし、今ほど明るさが必要なければ低いルーメン数のランプを選択することもできます。ただし、天井のあまり高くない場所(通常の天井高は2.5m前後)では、明るすぎると眩しく感じることもあるので注意が必要です。

また、本来カバーから透過して出てきた値を記載しますが、チップから発する値(カバーが付いていない状態)や乳白色のカバーの製品でもクリアカバーの状態で計測した値を記載したり、実測値ではなく計算値で掲載している製品もあります。アクリルを透過するだけで30%程度lm数が減少しますので、表示のlmが高いのに他社のlm数が低い製品よりも暗いというものもあります。可能な限り実物を確認することをお勧めします。

②消費電力(効率)を確認

LED化により電力削減の効果を得るには、発光効率の良い器具を選択する必要があります。

発光効率(lm/W)は、明るさ(lm)を消費電力で割って求めます。

ランプの明るさと消費電力が異なる製品を比較する場合、発光効率を求めると比較できます。

発光効率の良い製品は価格が高いものが多く、初期コストがかかりますので、コスト回収まで時間がかかります。発光効率の悪い製品であれば、思ったほど節電になりません。価格と効率のバランスも重要です。ただし、先に記載したように表示のlm数を鵜呑みにはできないケースもあるので注意が必要です。

③演色性を確認

LEDランプを選択する場合、消費電力に注目が集まりますが、演色性(Ra)も重要です。

演色性とは

太陽の光を100とした場合に、どれだけ近い色の再現性を持っているか

を表す指標

本来の色を表現するためにはなるべく演色性が高い製品を選びます。事務所などでは70以上、お店などでは80以上、美術館などでは90以上です。事務所などの屋内ではRa80以上を選ぶのが妥当です。ちなみに普通型蛍光灯はRa60~77で、日常使用に問題がない程度です。3波長型やHf専用、コンパクト型はRa84~88程度と演色性に優れています。水銀灯はRa14~45しかありません。

Raは通常記載がしてあります。通販などでは記載がないものも多くあります。仕様書等を取り寄せ確認することをお勧めしますし、仕様書がないような製品であれば購入を避けるべきです。

④色温度を確認

交換の際にもともとの色と異なった蛍光灯を取り付けてしまったのか、色がバラバラである光景を見かけることがあります。色温度は空間の雰囲気を演出する重要な要素です。蛍光管の色の違いは色温度の違いです。

一般的に

6500k 昼光色 5000k昼白色 4000k白色 3500k温白色 3000k電球色 と分類されます。

事務所などで使用する場合には一般的に昼白色を選択する場合が多いです。

 

⑤保証期間を確認

LEDの寿命は40,000時間以上もあります。24時間365日稼働させても4年半かかります。そうなるとなるべく長い期間の保証があるほうが安心です。

一般的には3~5年の保証期間を設けているメーカーが多いようです。ネット通販の商品の中には初期不良のみ対応やそもそも保証自体ないような商品も見られます。保証期間が短かったり保証自体がない商品の購入はお勧めしません。ちなみにLEDは突然消えるということがありませんから、突然消えるようであれば故障です。

⑥工事が必要なのか不要なのかを確認

直管型LEDを導入する場合、既存器具をそのまま使用するケース、器具ごと交換するケースがあります。既存器具を使用する場合には、工事不要のタイプ、工事が必要なタイプがあります。弊社では既存器具を使用する場合、工事が必要なタイプをお勧めしております。費用は掛かりますが、安全性・省エネ性が確保できます。

工事不要タイプ

取付が簡単。安全性・省エネ性に問題あり。既存安定器を使用するのであとから問題が発生する可能性があります。(安定器の故障や劣化による不点灯、発火事故、余分な電力消費など

器具と種類によって対応製品が異なるため慎重に選択しないとなりません。

工事必要タイプ 電源内蔵型と外付けタイプがあります

電源内蔵型 電源部がランプに内蔵、工事が短時間で済みます。安定器をバイパス配線しますが必ずしも取り外す必要はないので処分費がかかりません。次に交換する際は一体型なのでランプ交換だけで済みます(同じ商品でなくても良い)。ただし、重量が増すという欠点があります。重いと落下の危険性があります。G13口金の場合、JIS規格で500gまでとされています。それ以下でできるだけ軽いものを選んだほうが良いでしょう。一般的に300~400gの製品が多いようですが、軽量化が進み300g以下の製品も出ています。両側から給電するタイプと片側から給電するタイプがあります。両側給電の場合には、ランプの種類によっていくつか接続方法があります。

電源外付け型 ランプが軽くなるので、落下の危険性が低くなります。器具内に電源を設置する必要があるので、安定器の取外し・処分の費用が別途かかります。故障時にはランプが故障したのか電源が故障したのか確認する必要があります。電源部の故障やランプの交換の際には工事が必要になります。

総合的に見て、弊社では電源内蔵タイプ、その中でも現在主流になっている片側給電のタイプをお勧めします。

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